舞台/バレエ/アート

舞台『ローマの休日』観てきた【内容感想編】

どうも、
そむくくです。

朝夏まなとさんが主演(Wキャスト)する舞台です。
右が朝夏さん、左がWキャストの土屋太鳳さん。

今回の舞台、20年ぶりの再演なんですね。
20年前は舞台には全く興味がなかったのですが、
う〜ん、変わったなあ、自分。

思いっきりネタバレ有りです。
名作なのでネタバレもなにもないんですが、
気づいたことをツラツラと書いていきます。

 

こんな感じだったよ

この作品のオープニング、舞台では観客によく見えるように階段が使われてました。
ここ、一番の見所は靴を脱いだ後にうまく履けなかったシーン。
靴を脱ぐシーンは映画は可愛いですが、舞台はダイナミック。
階段の下まで靴が飛んでった。(^^;

こんな感じで舞台ならではの違いはありますが、内容は同じ。
まあ、オリジナルが名作中の名作なので、同じで当たり前。
でもね、進行時間までびっくりするくらい同じなんですよ。
第一幕は1時間あるけど、映画の1時間時点とほぼ同じ。
でも、上演時間は舞台のほうが長いんですね。
ミュージカルだから歌、ダンスのシーンがあるだけ長いのかな。

ということで、再現度がとんでもなく高い。
印象的な場面だけじゃなくて、
ちょっとした笑いも残さず再現。
序盤の体温計を咥える場面(けど見えづらい。体温計が細くて小さいから客席が遠くだと咥えてるのがわからないかも)。
街中での昼食の時にストローの袋を飛ばす場面。
真実の口のシーンも完コピかってくらい再現してる。

もう全〜部ある。
映画と舞台の表現の違いだけ。
ここまで再現してるとは思わなかった。

ベスパに乗ってローマ市街を観光するところはどうなるのかと思ったら、舞台ならではの演出で、
いや〜上手い。

ここで1つ。
アン王女は自分の身分がバレないようにアーニャ・スミスと名乗るんですが、呼称として、
スミティ
って言うところ。
映画版だと王女が自分から名乗りますが、
私の記憶が確かならば、
舞台ではアーヴィングが名付けます。(早いセリフ回しだったので曖昧)
アーヴィング役が藤森慎吾さんだったので、笑いを狙ったセリフ回しにしてましたね。
ここは映画と違って、キャストが藤森さんの時は笑うところです。(アーヴィングはWキャストです)

あと、1つだけ苦言。
ローマが舞台なのでイタリア語で芝居が行われる場面があります。
あれはアカンでしょ
何やってるのか解らないよ。
日本語でいいじゃん。

映画と舞台との違い

一番の違いは王女の相手役であるジョーを演じる俳優さんが若いこと。

映画版では年齢差の有る二人のラブストーリーで、
大人の男の余裕を感じさせるモノがありますが、
舞台ではそれが無い。
同世代のラブストーリーになってます。

でも、違和感は何も無かったな。

これは小説の映画化、舞台化と一緒で、
オリジナル命の方は、オリジナル以外は認めないものです。

それぞれで楽しみ方は全く違うってことが解っていれば何も問題ありません。

違っていればそれだけ楽しみ方も増えるので、それで良いんじゃないかってのが私の考えです。

これから舞台を観る方へ

先に映画を観ておいたほうが良いと思います。
細かいところ、例えばアーヴィングが王女をライター型カメラで隠し撮りをする仕草があるのだけど、
映画だとライターがアップになるから解りますが、舞台はそうも行きません。
舞台上での仕草が何やってるのか判らないなんて事になったら勿体ないですから。

それにオリジナルを知っていると、
あ〜、ここここ!
って感じで舞台を観ることができて楽しいです。

真実の口のシーン。
あそこで手首から先が無くなってるように見せたのは映画撮影時のアドリブなんですよ。
映画ではオードリーがビックリした素のリアクションが見られます。

映画を見るなら吹替版で。
この吹替の出来が素晴らしいんです。
夢物語の楽しい内容なので、ストレスのない吹替版がオススメです。
(字幕はその後でも十分です)

映画観て、舞台観て、また映画観る。

何度でも楽しめる作品です。

キャストに関しては次回。

それでは、また〜

 

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