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映画『ハウス・ジャック・ビルト』 ヤバイが満載、覚悟して観よう

2019年6月19日

 

どうも、
そむくくです。

凄い映画らしいという噂を聴いて、怖いもの見たさで観てきました。

殺人鬼を描いた作品ですが、怖さよりもリアルさのショックが大きくて…

 

どんな映画かと言うと、

脚本がヤバイ
演出がヤバイ
演技がヤバイ
カメラがヤバイ
一番ヤバイのは監督

そんな映画です。

 

 

殺人鬼と被害者、これが芝居で良かったと思うほど、とてつもない演技レベルの高さ。
その演技を盛り上げるカメラワーク。

残酷なシーンは映像は直接映さずに音だけで事が起きたと仄めかすのが一般的だけど、この人は全部映す。

ドキュメンタリーで隠し撮りでもしてるんじゃないかと思うようなリアルさ。

なにも、そこまでやらんでも…
と思うほど。

でも逆に言えば、今まで誰もやらなかったことをこの監督はやったワケ。

観客のことなんて絶対考えてない。
誰にも媚びない、タブーなんて関係ない、撮りたいから撮る。

監督の表現への執念を感じます。

こういう風に書くとこの作品に興味を持たれた方もいるかも知れないけど、ハッキリ言っておきます。

 

軽い気持ちで見ちゃダメです。

 

予告編なんて何の参考にもなりません。

直視出来ないシーンのてんこ盛り。
被害者に感情移入すると精神ヤラれます。
社会復帰に時間がかかるかも…

ブッ飛んだ脚本と演技を超えた演技力、これを観たい人にはオススメしますが覚悟して観てください。

但し、自己責任でお願いします。

 

それでは、また〜

 

 

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