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映画『ライオン・キング』素晴らしい音楽にフルCGのリアルな表現は見応えあるが、後に何も残らない

どうも、
そむくくです。

この作品は20年以上前の同名ディズニーアニメ映画のリメイクとのこと。
劇団四季の舞台でもおなじみですが、私は舞台もアニメも観ていません。
(なので、舞台とアニメの内容が何処まで同じなのかも知りません)

予告編を観て興味が湧いたから観てみたというのが本当のところです。

観た直後の感想がこちら


ディズニー作品ということで、ストーリー展開はディズニーそのもの。
当たり前っちゃ当たり前(笑

 

フルCGが見応えたっぷり

フルCGが凄いのなんの。
個体の動きがとても自然で全く違和感が有りません。
砂漠を歩く時に足が砂に沈む描写にも手を抜かない。この場面は俯瞰だったからいくらでも誤魔化せるのにそうしない。

全編リアルそのもので、とてつもない表現力に圧倒されます。

 

音楽も素晴らしい

映像に夢中になると気が付かないかもしれませんが、全編に渡って音楽が流れていて、これが素晴らしい出来でした。
私なら台詞が無くても音楽だけで満足できるな。

歌唱も上手い。
動物が歌ってるのも奇妙ですけど楽しいので全然OKです。

この作品は音響の良い映画館で観るのが絶対オススメです。

 

出来れば字幕版で

吹替版は観ていないけど、今回もいつものように芸能人が吹替してるようで…
これは吹替している役者の顔が浮かんだらアウトなんだけど大丈夫?
それと歌唱のところ、歌詞は日本語?
日本語だとしっくり来ないんじゃないかなあ…

余程のことがない限り、雰囲気を壊さないためにもオリジナル(字幕版)が良いと思うな。
ストーリーは単純で難しい台詞も無かったから字幕でも問題ない。(私見)

 

時間が経って思うに

良く出来た面白い作品だと思います。
でも、今思うに何も残ってないんですよね。
ヒューマンドラマじゃないので、感情移入も出来ないですし。

ツイッターでは「完璧」とか呟いてますが、この記事を書くのに思い出そうとしても思い出せなくて…

心に残る一言が無い。
心を震わせる強烈なモノが無いんですよ。

擬人化の限界なのですかねえ。

あ、1つだけありました。

 

サークル・オブ・ライフ♫

ドーーーン

※観れば解ります。インパクト特大、だから記憶に残ってる(笑

 

それでは、また〜

 

 

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