どうも、
そむくくです。
12:00公演の2時間前には劇場前に到着したのですが、目に飛び込んできたのは道路の両側に座ってらっしゃる沢山の人。
「入待ち」に遭遇です。
おお〜、すげ〜。
ツイッターで写真を見たことがあるくらいで、実際に目の前にすると、正直言って微妙に怖い。
だって、そこだけ風景が違うから。
でも、その方々の後ろでギャラリーしていると「解るよ、その気持」ってなるんですよね。
時折、皆さん立ったりしゃがんだり。
こりゃ大変だ。
ギャラリーしてみたのはいいものの、これは何時まで続くんだろうと心配というか不安。(笑
少し待っていると、楽屋口の方がすこしザワついていたので、そちらを見るとそこに居たのは、
愛月ひかるさん
おおーーーー愛ちゃんじゃん!!!
(ホントは確証がなかったけど自分的にはどう見ても愛ちゃん。誰がなんと言っても愛ちゃん)確証取れた。やっぱり愛ちゃんだった。
写真、写真撮らなきゃ… もう、我を忘れてる自分。
こんな自分こそ第三者から見たら怖いに違いない。
はい、もういいですね。
それでは、感想です。
全ては礼真琴のために
素晴らしい出来。
これ以外に言葉はないです。
観てよかった、当たってよかった、ありがとう友の会さん!!
まず、キャスティングが絶妙です。
観ればよ〜く解ります。(チケットがなくて観られない方には身も蓋もないですが)
観られなくても大丈夫。
半年後にはスカステで観られるでしょう。(スカステ難民には身も蓋もないですが)
この公演は全国ツアーってところがミソです。
全てが星組次期トップスター礼真琴のために作られたと言っても過言ではありません。
観ればよ〜く解ります。(チケットがなくて観られない方には身も蓋もないですが)
観られなくても大丈… (ry
舞空瞳さんとの新トップコンビのお披露目までは、
「星組次期トップスター礼真琴をよろしくお願いします」って全国を回るわけですね。
で、この期待に見事に応えるまこっちゃん。
お芝居、歌唱、ダンス 非の打ち所がない。
いや、ホント、凄い人だわ。
お芝居でスリをやっていた頃の赤いジャケット姿、あれがさ、映画「理由なき反抗」に出てたジェームス・ディーンの様だったと言っておきます。(ジャケットの形は全然違うけど)
愛月ひかる
久しぶりに見た愛月さん。
まこっちゃんをしっかりサポートしてましたねえ。
昔から星組に居たような気さえしてくるほどです。
あのストーリーだと、まこっちゃんの敵役は大人な風格が必要なはずで、まさに愛月さんにピッタリ。
ショーでも色気全開だったし。
もう、堪らんです。
これをどれだけ待ち望んだことか。
愛月ひかるの魅力は全く失われてなくて、嬉しかったなあ。
久々に愛月さんの声聞いて、もうね😆
「おーい」とか「よう」って呼びかけてるだけなのに、キターーーーって思わせる愛月さん。#愛月ひかる #アルジェの男— そむくく (@yoshew) 2019年5月5日
星組 全ツ『ESTRELLAS』、愛月さんいっぱい出てます。🤣
ミラーボールがキラキラの中、ソロ歌唱あり。
全身大人の色気、地上に降りた大天使 愛月さんがタップリ。
めっっっちゃ濃ゆいショーで大満足😆😊😇#愛月ひかる
— そむくく (@yoshew) 2019年5月5日
極美慎
お芝居の出番は少なかったんだけど、超〜良かったです。
その中でも、お姫様抱っこが素敵すぎた!!
お姫様抱っこした小桜さんを下ろす時に一旦片ひざをついて、立てた膝に小桜さんを座らせた後で立たせたんですよ。
見た瞬間、
うわ〜〜〜〜〜
ってなった。
もう痺れまくり。
小桜さんの役が盲目だった事による演出なのだろうと思いますが、
衝撃を遥かに超えました。
これぞ令和のお姫様抱っこですよ。
これからは、
「立膝に座らせた後で立たせるまで」がお姫様抱っこ
これにして欲しい。
このお姫様抱っこのシーンの後は、ずっと客席に背を向けたままで、背中でお芝居します。
背中でお芝居、難易度高です。
これ、男役冥利に尽きるお芝居ですよ。
ここが一番泣けるシーンになりました。
上手かったな〜
極美さん、個人的に超MVPでした。😭
いい芝居してたなあ…#アルジェの男 #極美慎— そむくく (@yoshew) 2019年5月5日
まとめ
礼に始まり礼に終わった公演。
礼真琴さんの魅力がたっぷりと堪能できます。
星組『アルジェの男』素晴らしいです。チケットお持ちの方、おめでとうございます。🎉
— そむくく (@yoshew) 2019年5月5日
コンパクトな劇場にピッタリで全てが濃厚。
満足度は非常に高いと思います。
観られた事に感謝です。
それでは、また。