宝塚歌劇 座席 見え方

【座席と見え方】東京宝塚劇場・宝塚大劇場 立見席編

どうも、
そむくくです。

立見席の紹介記事になります。

2023年6月より新たに始まる公演から、座席数が大幅に増加します。
写真の席番号は撮影当時のものです。

座席数の増加に関して

暫くの間、立見席で見ることがなかったので気に留めていなかったのですが、2月28日に大劇場に行った時に立見の座席数が増えていることに気づきました。(最大36席)

東宝でも席数が増えている可能性があるので、座席位置に関しては参考程度とお考えください。
※東宝では2023年6月17日から 49席 になったようです。

3月14日に大劇場に行った時にはさらに座席数が増えていました。(最大54席)
※大劇場は2023年6月2日から 98席(2列)になったようです。

立見席の間隔は椅子と同じと思われます。

見え方

立見席から見たステージの見え方になります。
劇団のサイトにある座席表にも立見席は載っていないので、位置は大体の場所になります。

立見席にはそれぞれの立ち位置(床)に番号が振られています。
観劇はその位置より後方で(前に出ない様に)観る事になります。(開演前に係のお姉さんから説明があります)

東宝、大劇場ともオペラグラスが必須です。

写真はiPhoneで撮っています。
広角レンズの影響で遠近が強調されています。
手前がより大きく、遠くがより小さく写っています。

写真はあくまでも参考例として捉えてください。

※2023年 5月以降は写真の左下に本人を写しています。また、主従関係を明確にするため、ピントを本人に合わせ、背景がボケるように撮影しています。(ここで言う「本人」とは私の手指で、それが判るように「本人」と明記しています。尚、セキュリティ上の都合により、指紋が写らないように指にテープを巻いています。)

リンクからそれぞれの写真へジャンプします。

その他の座席の見え方

 

【東京宝塚劇場】

東京宝塚劇場では2022年2月から座席レイアウトが新しくなったのと同時に立見席も番号と位置が変更されました。

整理番号 16番(旧12番辺り)

整理番号 57番(旧19番)

それぞれ赤い位置になります。
立見席は2階16列の後ろに位置します。

整理番号は、下手側が11〜17番、センターが31〜36番、上手側が51〜57番となっています。
旧番号では連番の場合に偶数番と奇数番で上手と下手に離れましたが、新しい番号では隣になります。

2022年2月からの写真はリニューアル後の立ち位置から撮ったものです。

 

【宝塚大劇場】

整理番号 2番(センター寄りの赤丸)

整理番号 13番(2023年3月時点。青丸)

整理番号16番(2021年3月時点。壁寄りの赤丸)

大劇場の立見席は1階最後列の後ろに位置します。

整理番号は、センターから上手側が偶数、下手側が奇数番になります。(2021年2月現在)
センターから遠ざかるほど番号は大きくなります。

センターブロックに立見席はありません。

 

メリットとデメリット(東京宝塚劇場)

メリット

  • 最安値
  • 視界を遮るものが無い(私の身長170cm)
    ※背が低い方は微妙です。16列との間に人が通れる距離があります。

デメリット

2階16列の「こんな人にはオススメできない」の内容に加えて、

  • 疲れる
  • 係のお姉さんのウォッチングが厳しい (^^;

とにかく疲れます。

公演は必ず立って観る事になるので、思った以上に疲れます。
もう、これが最大のデメリットです。
一度キャンプ用品の一脚椅子を持参して開演前に使っていたところ、係のお姉さんに「公演中は使用できません」と注意を受けました。
最後列で出入り口がない(つまり誰も来ない)ので、幕間中に床に座っている人をよく見ます。

劇場内でチケットの確認(検札)が必ずあります。

16列の直ぐ後ろに手すりがありますが、これに触れて観劇するのはダメです。
自分の立ち位置より後方で観ること、荷物を前に置かないように、これらを検札の時に指示されます。
※荷物は新座席になってから前に置くように変わりました(後ろは通路として使うので空けておく)。

結局のところ、体重を分散しながら観ることができません。
全体重を足で支える事になります。
※壁にもたれるのは、多分OK(自信なし)。

対策としては靴を脱いで観るくらいでしょうか。(さすがにこれは注意されないと思います)
⇒ 床の硬さが意外と伝わってくるので思った以上に疲れます。(2021.03.20追記)

スニーカーがベストかな。

上手側の壁側に係のお姉さんが立って、こちらをウォッチしています。(仕事上舞台は見ていないはず)
観劇中は暗いので気になりませんが、妙な動き・見方をすると速攻で注意を受けると思います。

体力があってB席でも問題ない方ならお勧めできる席種です。

 

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メリットとデメリット(大劇場)

メリット

  • 視界を遮るものが無い
  • ジェンヌさんの視線直撃連発
  • 動線が良い

1階なので見晴らしが素晴らしいです。
背の低い方でも全く問題無いはず。
2階席が被っているのが気になるかもしれません。(私は気になりませんでした)

オペラでガン見していると、ジェンヌさんの視線キターーー! が連発です(私感)。
※但し整理番号が小さい場合

椅子に座って観ている時とは頻度が違います。
勘違いでも良いんです。
そう思えることが大事です。(^^
東宝ではあり得ないメリットです。(遠すぎて気づかない)

立見席なのに2階17列よりお値段が高いのも納得ですね。
すぐ前のA席の半額以下。
東宝のB席16列と同じ値段とは思えません。
体力のある人には大バーゲン価格だと思います。(整理番号が小さいほど良い)

動線も出入口に近いので抜群です。

 

デメリット

  • センターブロックには無い
  • 疲れる

センターブロックに立見席はありません。
でも見晴らしがいいので全く気にならないと思います。

疲れるのは東宝と一緒です。
対策も一緒。
但し、東宝と違って出入口側・通路側なので、人が押し寄せるということだけは考慮する必要があります。

東宝と同じくチケットの確認(検札)があります。

東京宝塚劇場 立見席の見え方

東宝 整理番号 16番

2022年3月 月組「今夜、ロマンス劇場で」「 FULL SWING」 月城 かなと/海乃 美月

 

東宝 整理番号 57番(旧19番)写真は旧番号です。

写真奥のドアの前で係のお姉さんがずっとこちらを見てます(^^;

下の写真は一歩右に寄った時の見え方。
この位置で見ると係のお姉さんに怒られると思います。(階段があって危ないですし)
この写真からも2階席が急勾配なのがよく判ります。

2020年9月 星組「眩耀の谷」「Ray」 礼 真琴/舞空 瞳

 

宝塚大劇場 立見席の見え方

※2023年2月28日 に大劇場(月組公演)に行った時に立見席の席数が20席から36席に増えている事に気づいたのですが、3月(宙組公演)に行った時には54席まで増えていました。

写真は上手側になります。奇数番は下手側になります。

2023年3月時点では立ち位置がコロナ禍の時よりもA席に近づいています。

 

2022年2月

 

2023年3月

立ち位置の間隔は座席の間隔と同じと考えて良いでしょう。

 

大劇場 整理番号 13番

背景は 2023年5月 雪組「Lilac(ライラック)の夢路」「ジュエル・ド・パリ!!」 彩風 咲奈/夢白 あや

 

これ以降の立ち位置は 2021年3月時点の情報であることをお断りしておきます。

 

大劇場 整理番号 2番

2021年2月 星組「ロミオとジュリエット」 礼 真琴/舞空 瞳

2階席の被り具合が良く分かります。
この状態でもパレードで大階段のいちばん上で待機しているジェンヌさんの全身を見ることが出来ます。

撮影したのは写真手前のA席は未販売だった公演です。

 

大劇場 整理番号 16番

一番奥にあるのが20番の立ち位置(現在では54番です)。もう出入口ですね。

 

大劇場の立ち見席は素晴らしい見晴らしです。
整理番号2番だとジェンヌさんの視線バリバリ受けます。(そう見えます)
いや〜、いい席だったなぁ。(私感)
体力に自信がある方にはお勧めです。

立見の位置からA席最後列まで距離がありますが、東宝とは違って見晴らしには影響しないはずです。

今後も立見席で見る機会があれば、随時追加していきます。

 

それでは、また〜

 

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