どうも、
そむくくです。
今回は立見席から見たステージの見え方になります。
劇団のサイトにある座席表にも立見席は載っていないので、位置は大体の場所になります。
立見席にはそれぞれの立ち位置(床)に番号が振られています。
観劇はその位置より後方で(前に出ない様に)観る事になります。(開演前に係のお姉さんから説明があります)
東宝、大劇場ともオペラグラスが必須です。
写真はiPhoneで撮っています。
広角レンズの影響で遠近が強調されています。
手前がより大きく、遠くがより小さく写っています。
写真はあくまでも参考例として捉えてください。
リンクからそれぞれの写真へジャンプします。
【東京宝塚劇場】
東京宝塚劇場では2022年2月から座席レイアウトが新しくなったのと同時に立見席も番号と位置が変更されました。
それぞれ赤い位置になります。
立見席は2階16列の後ろに位置します。
整理番号は、下手側が11〜17番、センターが31〜36番、上手側が51〜57番となっています。
旧番号では連番の場合、偶数番と奇数番で上手と下手に離れましたが、新しい番号では隣になります。
2022年2月からの写真はリニューアル後の立ち位置から撮ったものです。
【宝塚大劇場】
それそれ赤い位置になります。
大劇場の立見席は1階最後列の後ろに位置します。
整理番号は、センターから上手側が偶数、下手側が奇数になります。(2021年2月現在)
センターからサイドに向かって番号は大きくなります。
センターブロックに立見席はありません。
メリットとデメリット(東京宝塚劇場)
メリット
- 最安値
- 視界を遮るものが無い(私の身長170cm)
※背が低い方は微妙です。16列との間に人が通れる距離があります。
デメリット
2階16列の「こんな人にはオススメできない」の内容に加えて、
- 疲れる
- 係のお姉さんのウォッチングが厳しい (^^;
とにかく疲れます。
公演は必ず立って観る事になるので、思った以上に疲れます。
もう、これが最大のデメリットです。
一度キャンプ用品の一脚椅子を持参して開演前に使っていたところ、係のお姉さんに「公演中は使用できません」と注意を受けました。
最後列で出入り口がない(つまり誰も来ない)ので、幕間中に床に座っている人をよく見ます。
劇場内でチケットの確認(検札)が必ずあります。
16列の直ぐ後ろに手すりがありますが、これに触れて観劇するのはダメです。
自分の立ち位置より後方で観ること、荷物を前に置かないように、これらを検札の時に指示されます。
※荷物は新座席になってから前に置くように変わりました(後ろは通路として使うので空けておく)。
結局のところ、体重を分散しながら観ることができません。
全体重を足で支える事になります。
※壁にもたれるのは、多分OK(自信なし)。
対策としては靴を脱いで観るくらいでしょうか。(さすがにこれは注意されないと思います)
⇒ 床の硬さが意外と伝わってくるので思った以上に疲れます。(2021.03.20追記)
誰もあなたの足元は見ていないので大丈夫です。
ホテルに置いてるような使い捨てのスリッパをネットで買って持参するのもいいと思います。
上手側の壁側に係のお姉さんが立って、こちらをウォッチしています。(仕事上舞台は見ていないはず)
観劇中は暗いので気になりませんが、妙な動き・見方をすると速攻で注意を受けると思います。
体力があってB席でも問題ない方ならお勧めできる席種です。
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メリットとデメリット(大劇場)
メリット
- 視界を遮るものが無い
- ジェンヌさんの視線直撃連発
- 動線が良い
1階なので見晴らしが素晴らしいです。
背の低い方でも全く問題無いはず。
2階席が被っているのが気になるかもしれません。(私は気になりませんでした)
オペラでガン見していると、ジェンヌさんの視線キターーー! が連発です(私感)。
※但し整理番号が小さい場合
椅子に座って観ている時とは頻度が違います。
勘違いでも良いんです。
そう思えることが大事です。(^^
東宝ではあり得ないメリットです。(遠すぎて気づかない)
立見席なのに2階17列よりお値段が高いのも納得ですね。
すぐ前のA席の半額以下。
東宝のB席16列と同じ値段とは思えません。
体力のある人には大バーゲン価格だと思います。(整理番号が小さいほど良い)
動線も出入口に近いので抜群です。
デメリット
- センターブロックには無い
- 疲れる
センターブロックに立見席はありません。
でも見晴らしがいいので全く気にならないと思います。
疲れるのは東宝と一緒です。
対策も一緒。
但し、東宝と違って出入口側・通路側なので、人が押し寄せるということだけは考慮する必要があります。
東宝と同じくチケットの確認(検札)があります。
東京宝塚劇場 立見席の見え方
2022年3月 月組「今夜、ロマンス劇場で」「 FULL SWING」 月城 かなと/海乃 美月
写真奥のドアの前で係のお姉さんがずっとこちらを見てます(^^;
下の写真は一歩右に寄った時の見え方。
この位置で見ると係のお姉さんに怒られると思います。(階段があって危ないですし)
この写真からも2階席が急勾配なのがよく判ります。
2020年9月 星組「眩耀の谷」「Ray」 礼 真琴/舞空 瞳
宝塚大劇場 立見席の見え方
2021年2月 星組「ロミオとジュリエット」 礼 真琴/舞空 瞳
2階席の被り具合が良く分かります。
この状態でもパレードで大階段のいちばん上で待機しているジェンヌさんの全身を見ることが出来ます。
撮影したのは写真手前のA席は未販売だった公演です。
一番奥にあるのが20番の立ち位置。もう出入口ですね。
大劇場の立ち見席は素晴らしい見晴らしです。
整理番号2番だとジェンヌさんの視線バリバリ受けます。(そう見えます)
いや〜、いい席だったなぁ。(私感)
立見の位置からA席最後列まで距離がありますが、着席状態でも見晴らしには影響しないはずです。(だって立ってますから)
今後も立見席で見る機会があれば、随時追加していきます。
それでは、また〜
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