どうも、
そむくくです。
立見席の紹介記事になります。
前説
立見席から見たステージの見え方になります。
劇団のサイトにある座席表にも立見席は載っていないので、位置は大体の場所になります。
立見席にはそれぞれの立ち位置(手摺または床)に番号が振られています。
観劇はその位置で観る事になります。(開演前に係のお姉さんから説明があります)
目の前の手摺に触ることができます。
大劇場は前後の2列構成ですが。前列の方は手摺に触れることができます。
手摺を掴むことで身体がフラフラ動かず、脚への負担を軽減できるのであまり疲れを感じません。
東宝、大劇場ともオペラグラスが必須です。
手摺にほおづえをつくようにしてオペラグラスを使ってる方も見かけます。
写真はiPhoneで撮っています。
広角レンズの影響で遠近が強調されています。
手前がより大きく、遠くがより小さく写っています。
写真はあくまでも参考例として捉えてください。
※2023年 5月以降は写真の左下に本人を写しています。また、主従関係を明確にするため、ピントを本人に合わせ、背景がボケるように撮影しています。(ここで言う「本人」とは私の手の小指で、それが判るように「本人」と明記しています。尚、セキュリティ上の都合により、指紋が写らないように指にテープを巻いています。)
リンクからそれぞれの写真へジャンプします。
メリットとデメリット(東京宝塚劇場)
メリット
- 最安値
- 視界を遮るものが無い(私の身長170cm)
※背が低い方は微妙です。
デメリット
2階16列の「こんな人にはオススメできない」の内容に加えて、
- 大階段の上の方は見えない(パレードで待機している人が全く見えません)
- 疲れる
- 係のお姉さんのウォッチングが厳しい (^^;
とにかく疲れます。
大劇場のように見晴らしが良いならまだ納得できるのですが、この劇場の中で一番見えづらい席なので余計に疲れます。
最後列で出入り口がない(つまり誰も来ない)ので、幕間中に床に座っている人をよく見ます。
対策としては靴を脱いで観るくらいかと思ったら、床の硬さが意外と伝わってくるので思った以上に疲れます。
スニーカーがベストかな。
上手側の壁側に係のお姉さんが立って、こちらをウォッチしています。(仕事上舞台は見ていないはず)
観劇中は暗いので気になりませんが、妙な動き・見方をすると速攻で注意を受けると思います。
体力があってB席でも問題ない方ならお勧めできる席種です。
コスパ抜群ですし。
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メリットとデメリット(大劇場)
メリット
- 視界を遮るものが無い
- ジェンヌさんの視線直撃連発
- 動線が良い
1階なので見晴らしが素晴らしいです。
1列目なら背の低い方でも全く問題無いはず。
2階席が被っているのが気になるかもしれません。(私は気になりませんでした)
オペラでガン見していると、ジェンヌさんの視線キターーー! が連発です(私感)。
※但し整理番号が小さい場合
椅子に座って観ている時とは頻度が違います。
勘違いでも良いんです。
そう思えることが大事です。(^^
東宝ではあり得ないメリットです。
立見席なのに2階17列よりお値段が高いのも納得ですね。
すぐ前のA席の半額以下。
東宝のB席16列と同じ値段とは思えません。
体力のある人には大バーゲン価格だと思います。(整理番号が小さいほど良い)
動線も出入口に近いので抜群です。
デメリット
- センターブロックには無い
- 疲れる(1列目は手摺に掴まることができるので、ちょっと楽できます)
センターブロックに立見席はありません。
でも見晴らしがいいので全く気にならないと思います。
疲れるのは東宝と一緒です。
対策も一緒。
但し、東宝と違って出入口側・通路側なので、人が押し寄せるということだけは考慮する必要があります。
東京宝塚劇場 立見席の見え方
番号の大まかな位置です。
整理番号は、下手側が11〜27番、センターが31〜45番、上手側が51〜67番となり、全49席になります。
立ち位置は2階16列の座席番号の真後ろと考えて良いです。
大劇場は前後の2列構成ですが、東宝は1列です。
赤い数字が整理番号の大まかな位置になります。
以前は大劇場のように床に立ち位置が表示されていましたが、今は前にある手摺に貼ってあります。
隣との間隔は座席と同じと考えて良いです。
東宝 整理番号 11番
東宝 整理番号 27番
手すりが被って見えるのは、撮影時のカメラの位置・角度が影響していると思われます。
実際には被らないと思います。
東宝 整理番号 31番
東宝 整理番号 45番
東宝 整理番号 51番
東宝 整理番号 67番
後ろに下がると写真のように見えなくなってしまいますので、手摺に寄って立ちましょう。
もっとも、後ろは避難誘導用に使用するので立たないように係のお姉さんに指示されます。
見え方の例(東宝)
東宝 整理番号 15番
直前にある16列の座席15番と16番の中間なので整理番号15番と考えて良いです。
2022年3月 月組「今夜、ロマンス劇場で」「 FULL SWING」 月城 かなと/海乃 美月
東宝 整理番号 67番
座席リニューアル前に撮ったものですが、前にある16列 67番と68番の中間あたりなので現在の整理番号 67番と考えて良いです。
下の写真は一歩右に寄った時の見え方。
この位置で見ると係のお姉さんに怒られると思います。(階段があって危ないですし)
この写真からも2階席が急勾配なのがよく判ります。
2020年9月 星組「眩耀の谷」「Ray」 礼 真琴/舞空 瞳
宝塚大劇場 立見席の見え方
東宝との違いは以下の通り
- 1階にある
- 1番から98番まで、連番で98席ある
- 偶数番が上手、奇数番が下手に分かれる
- センターから遠ざかるほど番号は大きくなる
- 前後の2列構成になる(1〜54番が前列、55番以降が後列)
- 2階席最後列(17列)より料金が高い
隣との間隔は椅子と同じと考えて良いです。
後列は手摺を掴めないので身体がフラフラ動いて、前列に比べると疲れます。
これ以降、偶数番のレイアウトを紹介します。
整理番号2〜24番、56〜76番(奇数番は下手側で1〜23番、55〜75番)
赤いラインの位置
整理番号26〜48番、78〜98番(奇数番は下手側で25〜47番、77〜97番)
赤いラインの位置
整理番号50〜54番(奇数番は下手側で49〜53番)
赤いラインの位置(ここは1列)
立ち位置の写真はありません。(撮り忘れです ^^;)
次回遠征時に撮ってきます。
見え方の例(大劇場)
大劇場 整理番号2番(29列 61番の真後ろ)
撮影時 2023年8月 花組「鴛鴦歌合戦」「GRAND MIRAGE!」 柚香 光/星風 まどか
この公演は、お芝居、レビューともに開演前に緞帳は上がらない公演でした。
大劇場 整理番号 13番
背景は 2023年5月 雪組「Lilac(ライラック)の夢路」「ジュエル・ド・パリ!!」 彩風 咲奈/夢白 あや
整理番号42番 辺り
大劇場の立ち見席は素晴らしい見晴らしです。
整理番号2番だとジェンヌさんの視線バリバリ受けます。(そう見えます)
いや〜、いい席だったなぁ。(私感)
体力に自信がある方にはお勧めです。
今後も立見席で見る機会があれば、随時追加していきます。
それでは、また〜
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