お通が最後まで武蔵と呼ばず「竹蔵さん」と呼んで、ひたすら竹蔵の身を案じる姿に彼女が愛したのは剣豪武蔵ではなく幼馴染の竹蔵だったんだと良く判るのがお気に入りです。
※2019/05/24「武蔵」と書いて「たけぞう」なんだけど、それを「竹蔵」と書いてたバカな私。
どうも、
そむくくです。
決して「タケゾーーっ、いつまで待たせるんじゃぁあああ」と胸ぐら掴んで言わないんですよね。
言って欲しかった気も少しありますが(笑
でもさ、お通は実在の人物じゃないんだから、美園さんのお披露目公演なんだし、ハッピーエンドに変えても良かったんじゃね?と思ったりもします。
坂本龍馬とおりょうの様な関係でも良かったかなと。
バレエの「白鳥の湖」だって悲劇版とハッピーエンド版がありますし。
男性だけで踊る白鳥の湖だってありますから、女性だけで構成される宝塚ならではの大胆なアレンジが出来たハズなんですがね。
原作に拘る必要はなかったんじゃないかな。
その方が女性受けは良かったと思いますよ。
どーしても夢を追いかける男を描きたかったんでしょうな。
さて、本題。
お通が出てくる度に私の頭の中ではこの曲がBGMで流れてきました。
歌詞の内容は全く違うんですけど、サビはもうこの曲そのものです。
お通、待ってるのは貴女だけじゃないから。
君に届け
それでは、また〜