どうも、
そむくくです。
昨日に続いて今日はキャストの感想です。
私が観た上演回の主要キャストは、
アン王女： 朝夏まなと
ジョー・ブラッドレー： 平方元基
アーヴィング： 藤森慎吾
朝夏さん含めてこのキャストの初日でした。
朝夏まなとさん（アン王女）
オープニングから白のドレスで階段の上に登場の朝夏さん。
王女の貫禄十分、
綺麗でしたなあ。
歌声は、
あれ、こんな声してた？
って思ったほど宝塚の頃の音質が無くなってて、
きれいな高音の歌唱でした。
欲を言えば、もうちょとパワーが欲しい。
今は未だ線が細い感じ。
ただ、これは初日だったからかもしれません。
歌唱はチョット緊張しているようにも感じたので。
（役柄でそうしてるのかもしれませんが）
ダンスはやっぱり上手ですねぇ。
背が高くて、手足が長い
それでセンターで踊るからメチャ映えます。
この作品の一つの見どころ、髪をショートにカットするシーンがあります。
ショートヘアになった朝夏さん、あら、かわいい (^^)
お芝居は安定感抜群で、歌唱も進化してる。
ほんまモンのミュージカル女優になっちゃったのね。
もう、まあ様って呼ぶのは失礼なのかな。
平方元基さん（ジョー・ブラッドレー）
絵に書いたような爽やかイケメンです。
声質が抜群にいいのが印象的でした。
しかも歌ってもお上手。
見つめられて、あの声で歌われた日にゃ、メロメロでしょうよ。
背も高くて朝夏さんと並んでもバランスが取れてて、イケメン度更にUP。
あー、結局そーだよねー
みたいな…
私、冴えないオジサンとしては、
少しは遠慮してくれよ
とツッコミ入れたくなりましたです。
フン、嫌味が無さすぎて面白くねーぜ (ただの僻み)
藤森慎吾さん（アーヴィング）
オリエンタルラジオの藤森さんです。
彼のキャスティングは大当たりだと思います。
バディとしての役割を完璧にこなしてましたね。
お笑いで場数を踏んでいるだけあって、
セリフ回し、お芝居とも堂々としててお上手。
と思ったら、ドラマ、映画、吹替えも沢山出ていらっしゃる。
芸達者な方なんですね。
ドラマとか邦画は滅多に観ないから、ここまでのご活躍とは知りませんでした。
カテコの挨拶で、
まさか帝劇に出ることになるとは…
と仰ってましたけど、安心して見てられる実力派でした。
他のキャストスケジュールを観る予定はないのですが、
この３人のキャストは全く問題ありません。
アーヴィングが初めてアン王女に合うシーン、
この３人のテンポの良い絶妙なお芝居が見られます。
息の合った素晴らしいキャスティングです。
それでは、また〜