宝塚歌劇 月組

月組『I AM FROM AUSTRIA』大劇場千秋楽ライブ中継 感想

どうも、
そむくくです。

この公演「IAFA」ですが、実はあまり関心がありません。
思いっきり現代劇というのが琴線には触れなかったのかな。

とはいえ、全く無いかといえば嘘になりますので、とりあえず東京公演は2公演のチケットを確保してます。
席種は見られればいいということでA席とB席です。
これに加えて東京公演千秋楽ライビュをS席の代わりに見られれば、との目論み。

ということで今日の大劇場ライビュも最初は見るつもりはなくて抽選もパスしてたのですが、東京公演の楽日が私の仕事納めと重なってることに気づいたので、急遽チケットを確保して今日のライビュとなりました。

 

ライビュのチケット

金曜日に友の会のサイトを見て、チケットが完売していない状況にちょっとビックリ & 一抹の不安…
そんなに人気ないの?
日比谷でさえ完売してないよ。

早速劇場のサイトを見ると残ってたのはほぼ最前列だけ。
最前列ではまともに見られないから、ここはパス。

次に日本橋の状況を見ると、なんと後方席が僅かに余ってるではないか!
ここしかねえ。
よっしゃ、ターゲットをロックオン。
土曜日の座席販売開始と同時に狙ってた座席をゲットしました。

ライビュのチケットを劇場で発券したのは初めてです。

これがそのチケット。
国名の綴りが間違ってるし…(涙

EとRは隣り合ってるから打ち間違えちゃったか、う〜ん残念。
いや、マズイだろ(汗

これぞ Nix is fix(全ては自由)。
いや、マズイだろ(再汗

一抹の不安…

さて、前置きはこのくらいにして、感想に移ります。
最初に書いた通りこの公演には関心がなかったので、事前知識ゼロでの観劇になります。
人物相関図は勿論、役名すら知らない状態でした。

あくまでも私の感覚なので、そこをご了承ください。

感想

タカラヅカ向けにどこまでオリジナルをアレンジしたのかは判りませんが、最後まで安心して見られる、いかにもタカラヅカな仕上がりだと思います。

ツマラナイかと言われればそうでもありません。
少なくとも船を漕ぐ事はありませんでした。
第一幕はあっという間に終わってしまいましたし、第二幕はドラマの濃度が一層濃くなってラストは大団円。
悪くはない。

でも、どこを愉しめば良いのか私にはよく分からなかった。
見所もよく分からない。
何かピンとこない。

いいなあ、と思ったのは鳳月さんと海乃さん演じる夫婦の話。
このお二人が私には一番見応えがあったかな。

肝心なトップ2人が演じるラブストーリーには全く感情動かず…
珠城さんがアッサリし過ぎていると言うか、熱量が足りないと言うか…
最後まで外野から見てるって感覚でした。

珠城さん、クセが無さ過ぎて私には物足りないんですよね。
いつもいつも良い人で、良い人過ぎて、感情表現の豊かな美園さんと噛み合ってないような感じがしてねぇ。

この演目は一本物だからショーが短いのも残念。(これは仕方ない)
私はショーを見ないとタカラヅカ観たという気にならないんです。
お芝居がアレで、ショーが短く、消化不良。

これくらいしか書けません。
とにかく印象が薄い。

最後に、カメラワークは文句なしでした。
カメラの配置も良かったな。

 

それでは、また〜

 

 

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