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映画『キャプテン・マーベル』、ちょっとズルいんじゃない?

 

ここのところ毎日、目が痒くて仕事がツラい…

どうも、
そむくくです。

 

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見た後、この話の落としどころはどうすんの?と思ったものですが、この『キャプテン・マーベル』を観て、なるほど、そう来たかと。

煮詰まったところに今までの苦労は何だったのかと言いたくなるような圧倒的な新キャラを出してきた。

その手があったか!

 

でも何かズルい。

例えで言えば、マジンガーZがボコボコにやられてもうダメだって時に、突然グレートマジンガーを出してきた、あれと一緒。(解るかな?)

見たことも聞いたこともないキャラを出されると

はあ?

ってなっちゃう。

まさかアベンジャーズでこの手を使われるとは思いもしなかった。
(キャプテン・マーベル、と言うか、名前は別にあるんだけど、彼女は次回のアベンジャーズに出ます)

ただ、煮詰まったところというより、やり過ぎてどう見ても破綻してる状況を打開するにはこの手段以外にはなかったのかもしれないな。

 

で、実際どうだったかというと『キャプテン・マーベル』、面白いですよ。

面倒くさいことは一切無し。

アッサリしててどんどん話が進んで気持ちが良い。

ただ、クライマックスでは主役のあまりの能力の高さにシラケてしまうかも…
(やっちゃったか…みたいなね)

私の場合、アベンジャーズで散々被害が出てるのに、こんなのがいるんだったら最初から出しとけよと、突っ込みながら観てました。

 

※ココで一言
次回のアベンジャーズの劇中で、何故今頃出てきたのかと言う話になって、

「実は最初からHELP呼んでたんだけど、距離が遠すぎて来るのに時間が掛かったのだ」

とか説明があるんじゃないかと予想してます。(銀河2個分の距離を通信出来る機械を持ってるし)

あの能力を考えると、ひょっとしたら、マイティ・ソーのお嫁さんになるんじゃないかとも期待してます。

 

 

アベンジャーズを観るには、前もって観ておかないといけないキーとなる作品がありますが、

この作品もそのうちの1つで間違いありません。

 

なぜ女性なのか

さて、話は変わって、

この作品の主役のキャラは女性です。

なぜ女性が主役でしかも最強キャラとして描かれることになったのでしょうか。

 

それは、昨今のハリウッドの状況を見ればもう自明です。

今までのハリウッドの女性の描き方、扱い方はそりゃ酷い物でした。

主人公が男性の場合、彼の妻や娘は、必ず夫を窮地に追い込んでしまいます。(このパターンはお約束ですね)

娘に至っては、ただ泣き叫ぶだけだったり…

身の危険が迫っても怯えてるだけで何もできないとか。(これもお約束)

 

こういうの見ると腹立ってしょうがないんですよ。

いつまでこんな事やってんの、って思う事が良くあります。

 

あと、男性が監督だったりすると、なぜこのシーンが必要なのか全く意味不明な濡れ場があったりするのも嫌ですね。

 

男性を良く見せるために女性を都合良く扱ってたんじゃないかと思うのですよ。

でも、もうそんな時代じゃないって事がハッキリしましたね。

良い事です。

 

まとめ

4月公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観る予定の方は、これを観ておかないと話しについて行けなくなるハズなので絶対に観ておきましょう。

あとは…唐突ですが…
猫を飼っている貴方、
猫には優しくしてあげてね。(観れば解る)

これから猫を飼う予定の貴方、飼いたいと思っている貴方、
よーく考えましょうね。(観れば解るさ 笑)

 

んじゃ、またね。

 

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