宝塚歌劇 舞台/バレエ/アート 雑記

舞台観劇マナーについて、『マナーが人を作る』

2019年7月3日

 

どうも、
そむくくです。

今日は舞台観劇のマナーについて書きたいと思います。

この記事の内容は思いっきりネガティブな内容になっているので、気分を害される方もいらっしゃるかと思います事、予めご承知おきください。

マナーという言葉を超えて「敵」と言ってもいいほど何とかして欲しいと思っている事、
これをやったらNGでしょってことです。

 

こんな事があったんだよ

先日バレエを観ている時でした。

英国ロイヤル・バレエ団の来日公演。
このバレエ団は3年に1度しか来日しません。
世界最高峰のバレエ団、毎公演とても貴重な公演です。

その時の演目はオーケストラを使わない静寂な中で、ダンスだけを見せるものでした。

その演目の最中パ・ド・ドゥのとき(宝塚で言えばデュエットダンス)、私の近くに居た一人の男性が突然大きな咳をしたんです。

その後、男性はペットボトルを開けて(この音まで聞こえるほどの静寂)何か飲んだのですが、
その後でむせたのでしょうか、吐き出すような咳を何回も繰り返したのです。

劇場中に響き渡る大きな咳。
ムード台無し…

もうね、殺意が沸きましたよ。(嫌な言葉だな)

何でだよって。

ダンサーの方はプロですから何事もなかったかのように踊り続けます。

でも、私はとても恥ずかしかった。

こんな観客がいてゴメンナサイって、心の中で謝りました。

私は聖人君子でも何でもありませんし、別に私が謝る必要なんて何もないんですけど、観客の一人としてとても恥ずかしかったんです。

演目が終わってどこのバカなんだろうとその男性を見たのですが、何事もなかったかのように平然としてましたね。

何でこんなバカのために私は謝ったのだろうか…

今思い出してもこのバカだけは許せん。

おまえは二度とバレエを観るんじゃねえ!

ええ、私は彼を許せるほど大人じゃありません。

 

敵、それは

ここまでくればお分かりですね、

です。

私が舞台観劇をしていてこれは止めて欲しいということは色々ありますが、その中の1つが咳。

ずいぶん前から感じていたことなのですが、緞帳が上がった途端、そこかしこから咳をする人が湧いてくるんですよ。

皆さんもそう思いません?

ほんと、湧いてくる。(この湧くっていう表現、ピッタリだと思う)

あんた、さっきまで咳してなかったでしょ?

なんで咳する?
なんで今?

ホント、不思議。

何でですか?

あのね、めっちゃ響くんですよ。

ものすっごく迷惑です。

そりゃあね、生理現象として100歩譲ったとしましょうか。

それでもさ、口元は何かで覆うなりしましょうよ。出来るでしょ?

消音しましょうよ。

男性ならハンカチとかあるじゃないですか。
女性ならお化粧の関係で難しいかもしれないけれど、なんとか消音しましょうよ。

あなたが同伴した子供なら、ハンカチとか使え。
知らないオヤジに注意されるのイヤでしょ。
だったら自分で口覆うように教えてあげてください。

きつい口調になりましたけど、これって大事なんですよ。
マナーのひとつだと思うのです。

 

マナーが人を作るという言葉があります。

マナーが出来てる人ってスマートで格好いいですよね。

私もそうなりたいですわ。

 

ふう…
疲れた。

今日はこのへんで勘弁してやるw

これはNGってのはまだまだあります。
丁度いい機会なのでこれはシリーズ化したいと思います。

 

おまけ

「マナーが人を作る(MANNERS MAKETH MAN)」
この名言といえばこの映画です。

 

それでは、また〜

 

 

 

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